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受給実績
直腸がん
人工肛門で障害厚生年金3級を取得 総額330万円を受給できたケース
男性(50代)傷病名:直腸がん
決定した年金:障害厚生年金3級
状 況
電話で、人工肛門をつけているが障害年金をもらうことはできますかとお問い合わせをいただきました。手術をしたのは12年も前でしたが、当時手術を担当された先生にご本人が年金をもらえるか相談したところ、もらえないと先生に言われあきらめていたそうです。その後、色々な情報を得るうちに障害年金がもらえると分かりご相談下さいました。
対 応
電話でご相談をいただき、手術した病院に問い合わせたところ、診断書を作成するために受診が必要とのことでした。ご本人のご都合を伺い、仕事のお休みが取れる日に受診できるように当職で日程調整して受診していただき、診断書が準備できました。
当時在職していた会社の健康診断で要検査になったのが最初とのことでしたので、健診センターに確認しました。データはかろうじて残っていましたが、データの提供について当時の会社から承諾をもらって欲しいとのことでした。当時の会社は吸収合併されていて、担当者を探すのが大変でしたが、当職でどうにか担当者を探しあて健康診断のデータを手に入れることができました。
結 果
認定日請求・障害厚生年金3級が受給できました。

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