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受給実績
慢性腎不全
慢性腎不全で障害基礎年金2級を取得 年間約78万円を受給できたケース
初診日のカルテがなくても障害基礎年金2級が認められた事例男性(30代)
傷病名:慢性腎不全
決定した年金:障害基礎年金2級
状 況
専門学校卒業後、仕事に就いていましたが、透析を受けるようになってから通常勤務が難しくなり休職しているとのことでした。もうすぐ休職期間が満了して退職しなければならないので、どうにか年金をうけたいというご相談でした。
対 応
ご来所いただきお話を伺うと、中学生の頃、市内の病院に入院したことがあるとのことでした。それ以降、病院が変わったり、受診していない期間があったりと初診日を確定させるのは難しそうでしたが、4件目に受診した病院のご協力を得ることができ、20歳まえ障害である事が認められました。
認められてうれしい反面、お勤めしていた期間があるにもかかわらず、障害基礎年金の受給になってしまうことが少し残念な気持ちでした。
結 果
事後重症・障害基礎年金2級が受給できました。

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